イベント交通安全マナーアップ運動の講演会(開催報告)
- 更新日:2018年08月30日
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8月30日14時から日の里コミセン2階会議室において標記講演会が開催されました。
講師は福岡県警本部交通企画課交通安全担当課長補佐岩永警部。
講演会前半は、「高齢者の道路横断中の交通死亡事故が多発!」と題する講演。
事故の特徴は、
夜間、横断歩道以外の道路を横断中の事故が多いこと
横断後半、左側から来る車に衝突される事故が多いこと
対策として
横断歩道を渡り、危険な横断はしない
明るい服や反射材を着用する
講演会後半は、
福岡市南区の運転試験場4階のふっけいコアセンターに設置してある、最新の交通安全危険予測シミュレータを使用して、参加者に道路横断の疑似体験をしてもらうことです。シミュレータは、信号のない横断歩道、信号のある横断歩道、夕闇、雨中、雪の中など様々な状況が用意され、多数の参加者がそれぞれ疑似体験をしました。事故が起こった場合にはその失敗の原因を講師から解説していただき、有意義な講演会でした。
講演会には、広報むなかたの記者も取材に訪れ、10月1日号に掲載される予定とのことです。
講演資料は、添付ファイルをご覧下さい。岩永警部による講演 シミュレータ(3画面)の体験