その他CoCokara伝言板 令和5年12月号
- 更新日:2023年12月04日
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広報日の里令和5年12月号から転載
11月12日(日)メイトム宗像で「想像から始まる日の里のまちづくり・ワークショップ」を開催しました。この日、外はかなりの寒さでしたが、60人を超える方々が集まって、熱い議論が交わされました。
一部ではこれまでのまちづくり活動や成果について報告がありました。日の里地区コミュニティ運営協議会や九州大学、大分大学、日の里学園等が連携して開催してきたシンポジウムやワークショップの内容や成果の発表のあと、未来の担い手、日の里学園8年生の発表です。たくさんの大人を前に「自分たちが大人になっても住み続けたいまち」にするためのアイデアを堂々と発表してくれました。
二部のワークショップでは日の里大通りを中心に、関係する企業の方々にも参加いただき、地域の皆様と共に、語り、地区全体の再生につながる意見や様々なアイデアをいただくことができました。あっという間に時間が過ぎてしまい、自分では思いつかなかった視点からの話やアイデアにみんなで語ることの大切さを実感させられました。
大分大学の学生の協力の下、日の里学園8年生が製作した「日の里大通り将来像の模型」はCoCokara日の里に展示しています(写真参照)。お父さんと一緒に見に来ていた小学生が楽しそうに「僕はここで遊びたい」「僕だったら○○をつくる」とさらに想像を膨らませていました。皆さんも是非、見に来てください。そして、日の里の未来の楽しい想像を膨らませたら、置いてある感想ノートにあなたのアイデアも書いてみませんか?