イベント●日の里セカンドステージ『未来を語るシンポジウム』
- 更新日:2023年05月28日
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広報日の里令和5年6月号から転載
4月23日(日)中学校体育館にて、駅前大通りを中心とした日の里の未来について考えるシンポジウムが開催されました。
第1部では、東京大学大学院、九州大学大学院の先生方による、「自動車の道から人が歩く道」となった海外の事例の紹介や自動運転社会を見据え、駅前大通り沿いの建物や土地も含めた「まち」と「みち」の一体的な活用方法について、また、中学生による「世代に関係なく仲良く関わり合いつながりあう街」などの自分たちが目指す未来の日の里像についての提案等がありました。
第2部では、大分大学柴田先生がファシリテーターを務め、地域住民、国会議員、中学生、教師、市役所・UR、県・市議会議員等総勢102人が参加し、住みよいまちにするための具体的な方法を探るワークショップが行われました。
まちづくり委員会では、住民からの提案を報告書としてまとめ、参加いただいた皆様に配布させていただく予定です。自分たちのまちの未来は自分たちで描く時代です!
今後、日の里の未来がどのように変わっていくのか。一緒にチャレンジしましょう。
(日の里地区まちづくり委員会)