その他オンデマンドバス実証運行説明会
- 更新日：2021年02月25日
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広報日の里２０２１年３月号から転載
４月１日から西鉄バス日の里線が廃止されます。これに先立ってオンデマンドバス「のるーと」の実証運行が３月１日から実施されます。実証期間は２年間です。その利用説明会が２月８日からCoCokaraひのさとと日の里コミセンで５回にわたって行われました。市役所交通対策課とシステムを運用するネクストモビリティの担当者が説明を行いました。ネクストモビリティは、これまでに福岡市東区アイランドシティ、南区橋本地区、長野県下の３カ所でオンデマンドバス「のるーと」の運用実績を有しています。
利用には、電話による方法とスマホのアプリによる方法があります。いずれも利用に先立って、利用登録が必要ですが、電話の場合はネクストモビリティの担当者が対応します。スマホの場合は自動的に応答されます。
説明会終了後に、説明担当者によってスマホアプリによる利用登録の指導が行われました。電話による利用が保証されてはいますが、もしスマホを持っているのであれば、アプリの利用をお勧めします。
オンデマンドバス「のるーと」の概要は次の通り。
＊実証期間
令和３年３月１日～５年３月31日
＊運行時間
・平日 ６時～21時
・土日祝 ６時～18時
＊運休日
12月31日～１月３日
＊定員 ８人
＊運行エリア
①ユリックスを含む日の里地区（日の里コミセンにも停まります）
②レガネット東郷店
③宗像医師会病院
（②と③の間の運行はしない）
乗降場所は65カ所が指定され、路面シートが目印になります。日の里コミセン、レガネット東郷店、宗像医師会病院の３カ所にはサインタワーが置かれます。
オンデマンドバス利用の説明 
路面シートとサインタワー
