イベント『日の里ご近所みちあそび2020プロジェクト』報告
- 更新日:2020年12月27日
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広報日の里2021年1月号から転載
11月22日(日)10時~12時、東小学校と第4号公園の間の道140mを歩行者天国にし、第4号公園の一部も使って『日の里ご近所みちあそび』を開催しました。当日は、お天気もギリギリでしたが、最後まで雨も降らずにみんなの思いが届いたようです。
赤ちゃんからご高齢の方まで400人以上のご近所さんが集まり、同じものを見て一緒に笑い、遊び、楽しい時間を共有しました。
2回目の今回は、企画の段階から希望する小学生に関わってもらい、子どもの意見に大人も触発され面白い遊びが沢山準備でき、協力者も増えて内容が充実しました。
外部から参加された方に『子どもから大人まで、それぞれの人が主体的でありながら、なぜ、このイベントが心地よく成り立っているのか興味深い』と感想を頂き、参加者の感想カードにも『ここに産まれて良かった♡』『日の里大好き!』と書かれおり、これ以上の称賛はないと思いました。
企画から参加の小学生は、大人顔負けのマイクパフォーマンスで最後までスタッフとして動いていました。中学生は、昨年以上に自ら考えて動き、継続開催の良さを感じました。関わった大人も後日、『筋肉痛になったけど、楽しかった!また、やりましょう!』『日の里のイベントの一つになったネ!来年も楽しみ!』など、笑顔でご近所みちあそびをふりかえることができ、誰にとっても心地よい活動だったと感じました。
スタッフ全員でコロナ対策について考えられるだけの対応をして臨むことができたこと、コロナ禍の中でも、日の里の子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらいたいとの強い思いで、地元の大学生や地域や日の里学園、行政が一体となって活動できたことは、まちづくりの観点からも大きな成果だと感じました。
(日の里まちづくり特別委員会子ども支援担当 藤原 浩美)入り口 中学生ボランティアの皆さん 人間ボウリング 消防団と水遊び 片付けもあそび