イベントCoCokara伝言板 11月号
- 更新日:2019年10月30日
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広報日の里2019年11月号から転載
10月7日から2週間、CoCokaraひのさと館内で「ひのさと記憶プロジェクト展」と題し「懐かしのフォトコンテスト」「子ども標語コンテスト」を開催しました。お蔭様で連日多くの方々で賑わい、お気に入りの1票を投票して頂きました。
子ども標語コンテストは、日の里学園5、6、7年生による約250点の応募がありました。どの作品もわが町ひのさとへの想いが一杯に綴られ、接戦の末中学生部門7作品、小学生部門14作品が投票の対象にノミネートされました。
懐かしのフォトコンテストは、当初写真が全く集まらず開催できるのかどうか不安でしたが、追い込みの声かけが功を奏したのか、最終的に24人の方々にご応募頂きました。1枚1枚丁寧に年代や場所、エピソード等を聞き取り、ノミネートされた写真はレア部門12枚、変わりゆく風景18枚、日常の暮らし30枚。これらの写真はスキャナーで取り込み、印刷業者によって綺麗にお色直しをし、展示されました。どの写真も懐かしい写真の数々で、きっとみなさまの目を楽しませてくれたことと思います。最終的にノミネート作品は、10月22日に投票の結果が発表され、CoCokaraひのさと館内に紙面で告知されます。
また、川柳・俳句・短歌・絵手紙も多数の素晴らしい作品をご提供頂き、コンテスト会場に華を添えました。文化のまちひのさとを実感した一瞬でした。
子ども標語や懐かしの写真等々、貴重な資料として保存し、刊行予定の50周年記念誌や、まちづくり活動等に活用させて頂きたいと思います。みなさまのご協力、本当にありがとうございました。
まだまだ、たくさんの写真や資料がみなさまのお宅に眠っていると思います。今後も引き続き募集していますので、お気軽にCoCokaraひのさとへお持ち下さい。これからも、ご協力をよろしくお願い致します。
(CoCokaraひのさと館長 木村秀子)