その他山伏修行の岩場に挑む「岳滅鬼山」
- 更新日:2018年11月21日
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日時:2018年11月18日(日)
場所:添田町と大分県日田市の境界
山岳の特徴:筑紫溶岩といわれる安山岩の岩山で、英彦山の山伏が宝満山へ向かう春の峰入行の、最初の修業の場である。
<山名の由来>
仏教の六道のうち、餓鬼道(物欲)をこの山の岩場で修行して取り去る。つまり餓鬼の心を取り去る。餓鬼の心を滅する「ガキメキ」が「ガクメキ」へ転嫁したのではないかといわれている。
<登山ルート>添付ファイル参照
通常の登山ルートは壊れた木橋の手前から汐井川を渡り多門峡を遡り、林道横断点から取り付くが、今回は紅葉を楽しむために、あえて大南林道を迂回して登山口へ取り付いた。
帰りは通常のルートで下った。林道沿いの紅葉 苔むした岩場 急斜面のロープが続く ロープと壊れかけた梯子の急登