その他日の里学園の「小中一貫コミュニティ・スクール」⑳
- 更新日:2022年07月27日
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広報日の里2022年8月号から転載
学園運営協議会委員
学園運営協議会の委員は宗像市の規則で16人以内となっていて、地域住民、保護者、学識経験者などから教育委員会が任命することになっています。任期は1年間です。
日の里学園の本年度の学園運営協議会委員は次の15人(敬称略)です。
森 保之 福岡教育大学
黒川 貞一郎 コミセン代表
山邊 昌子 コミセン代表
藤原 浩美 地域代表
木村 政一 地域代表
青谷 理恵 東小校区代表
吉田 道弘 西小校区代表
川野 顕太郎 東小PTA代表
松本 尚吾 西小PTA代表
美和 大介 中学PTA代表
髙木 陽一郎 東小校長
正路 澄代 西小校長
栗原 和亮 中学校長
末崎 浩嗣 教育委員会
賀来 元彦 教育委員会
第二回学園運営協議会
6月8日(水)に本年度第二回日の里学園運営協議会が開かれました。
内容は、①授業訪問、②教育目標達成に向けた3つの部の取組についての熟議でした。
授業訪問は日の里中学校と日の里西小学校の2班に分かれ、6時間目の授業を参観しました。
参観後、委員から中学校について、「靴箱の靴がきれいに揃っている。靴を揃えることで心が整っているのだろう。生徒たちは授業で活発に意見交換していた。」「互いに教え合いながら楽しそうに授業を受けていた。」などの感想がありました。西小の参観者からは「対話型の授業が印象に残った。」「グループでの発表など児童が表現する活動が多かった。」などの感想がありました。
その後、教育支援部、協働部、地域貢献部に分かれて、日の里学園のCS教育目標『地域を愛し、自分で考え自分で行動する子どもの育成』に向けて、本年度どのような取組をするかについて熟議を行いました。
教育支援部からは学校の児童生徒の授業等を支援する「学園サポーター」の新しいパンフレットの紹介がありました。現在、さらなる登録者の募集中です。
協働部では「日の里カリキュラム」の充実に向けて地域の人も教育目標を意識することが重要であることなどが協議されました。
地域貢献部では、地域の方のおかげで貢献活動が充実している、地域行事への「参加」も「貢献」として考えてよいのではないか、などの意見が出されました。
このように学園協議会での話し合いを通して、日の里学園では「地域と学校がパートナーとして『地域総がかり』で子どもを育てる学園づくり」をめざしています。
(学園コーディネーター北岡隆博)協議会 j授業参観 支援部パンフ