その他日の里学園の「小中一貫コミュニティ・スクール」⑯
- 更新日:2022年04月04日
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広報日の里2022年4月号から転載
「ヤングチーム」
日の里まちびらき50周年事業で活躍した「ヤングチーム」は、中学生中心の自主参加のチームです。チームは、50周年記念グッズを作る「記念品」、イベントを考える「企画」と「お化け屋敷」、広報担当の「記者」の4グループで活動しました。
当初は「日の里まつり」を目標に昨年3月初めに発足し、コミセンで毎月会合を開いて準備を進めていました。しかし新型コロナウイルスの影響でまつりが中止となり、秋に代替実施を計画したイベント「こどもまつり(仮称)」もコロナの影響で実施できなくなりました。
そこで子どもたちのこれまでの積み重ねを応援しようと地域の大人たちもさらに頑張り、10月23~24日にCoCokaraひのさとを会場に、けん玉、輪投げなどのゲームとともに、ファイル、ハンカチ、Tシャツ、クッキーなどの「50周年記念品」を販売するイベントを実施することができました。また、動画投稿サイトでお化け屋敷も「呪いの303号室」として配信できました。
「綿菓子メーカー等贈呈式」
イベントの収益金で綿菓子メーカー2機、ポップコーンメーカー2機、射的用銃3丁を購入し、2月26日(土)に日の里コミセンで贈呈式を行いました。黒川会長は「ヤングチームの活躍に心から感謝します。今後とも地域の活性化に力を貸してください。」とお礼の言葉を述べました。
「日の里地区文化祭」
2月27日(日)に日の里コミセンで文化祭が行われました。文化祭の会場には児童生徒の作品も多数展示されていました。コロナの影響で学校の授業参観が制限される中、我が子の作品を鑑賞している親子の姿も見られました。
また、早速綿菓子メーカーやポップコーンメーカー、射的用の銃が大活躍し、長蛇の列ができていました。
地域のイベントを盛り上げるうえで、子どもたちの参加や参画がいかに重要かということを改めて感じました。
(学園コーディネーター北岡隆博)ヤングチーム会議 イベント 贈呈式 贈呈式 文化祭綿菓子