イベント 令和3年度日の里中学校卒業式(3月11日(金)
- 更新日:2022年03月31日
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広報日の里2022年4月号から転載
本年度も来賓等の参加はありませんでしたが、厳粛な中にも温かみのある卒業式となり、その様子は日の里学園の両小学校へも配信されました。
卒業生代表の宮﨑楓子さんの別れの言葉の中には、コロナ禍にあってもピンチをチャンスに変え、充実感や達成感を感得できたことが述べられました。
阿部龍彦校長先生も式辞の中でそのような9年生の姿や歩みを讃えられました。人が困難に直面した際に選択する2つの道(行動)についてのお話がありました。
1つは困難を理由にして歩みを止めてしまうというもの、2つは困難下にあっても何ができるかを模索し新たな1歩を踏み出すというものでした。校長先生は、9年生の姿はその2つ目であることや、9年生が歩んだ3年間は多くのものが失われた時代であったかもしれないが、コロナウイルスによって霞んでしまうほどか弱いものではなかったことを評価されました。
今年も、日の里学園の最高学年としての勇姿を振り返ることができた卒業式となりました。