お知らせ佐野俊美さん訃報のお知らせ
- 更新日:2022年01月27日
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広報日の里2022年2月号から転載
日の里のマークや東小の校章をデザインされた佐野俊美さん87歳が昨年8月に逝去されました。長く日の里1丁目在住で6年前に箱崎へ転出されています。日の里まつり実行委員長はじめ九州国立博物館玄関にあります題字制作もご本人です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
(5丁目町内会長 坪井髙則)
佐野さんは、1980年当時に日の里の現況をタイムリーに住民に伝える広報を作ろうという話に乗り、1980年11月に「11月のひのさと」という紙名で第1号を発行し、1988年4月に90号を迎えるまで臨時号を含めて125回発行しました。しかもすべて手書きであったことが特筆されます。最初の3年くらいは佐野さんが1人で手書きを行っていました。91号からは編集体制も「広報日の里」と改名され現在に到っています。(2013年10月発行日の里404号・座談会「広報日の里400号のあゆみ」より)1981年1月のひのさと 1981年 アンケートの報告