その他CoCokara伝言板 令和4年2月号
- 更新日:2022年01月27日
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広報日の里2022年3月号から転載
2月は逃げると言われてきましたが、やはりアッという間に1か月が過ぎてしまいそうです。またコロナ感染が怪しくなってきました。
記憶プロジェクト実行委員会も、ひのさと50周年記念書籍の3月完成を目指してコロナ禍の中を何とか頑張って準備を進めてきました。書籍は、入稿に向けて確実に進んでいます。
しかしながら、人の証言を聞き取り、人と向き合うことをコンセプトとした書籍づくりでは、コロナ禍において相次ぐ予定の変更を強いられ予定が大幅に遅れ、その結果3月に完成するのは難しいという判断をせざるを得なくなったことを、みなさまにご報告いたします。完成を楽しみにしてご予約いただいた方々には本当に申し訳ございませんが、3か月ほど完成が遅れますことをご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご予約頂いた方々には、改めて2月中に個人様宛にお詫びのお手紙を届けさせていただきます。
50年間の日の里の歴史は奥が深く、大変興味深いものになっています。そこに暮らした人々の証言は、郊外ニュータウンの未来(これから)について考えるヒントが詰まっている貴重な記録です。どうぞ、楽しみにお待ちいただきますようにお願い申し上げます。今月は、書籍づくりに取り組む記憶プロジェクト実行委員の活動の様子を、写真でお伝えいたします。
(CoCokaraひのさと館長 木村秀子)