その他CoCokara伝言板6月号
- 更新日:2021年05月28日
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広報日の里2021年6月号から転載
コロナ感染が世界中を襲ってから2回目のゴールデンウイークを迎えました。みなさまどのような休日を過ごされましたか。
CoCokaraひのさとでは、東街区の「ひのさと48」のグランドオープンと連携して、5月5日に「フリーマーケット」を開催しました。夜中に降り続いた雨も、フリーマーケットがオープンする10時にはちょうど降り止み、格好のイベント日和となりました。然しながらお客さんの姿は全くなく、当初はスタッフも「ひょっとしてどなたも見えないのでは」と大変心配しましたが、少しずつ来館者も増え、久し振りに館内に賑わいが戻ってきました。
コロナ感染予防のための入館時の検温、消毒、記名は、日常の風景となりました。出店者も食品関係はテイクアウトのみの販売、出店数も間隔をあけての9店舗になりましたが、自作の陶器や可愛い小鉢の植物販売等、これまでに見られなかった出店もあり久し振りに館内に多くの笑顔が溢れました。「古着が全部100円なんだもん、結構いいものがあったよ、楽しかった。」「えー、子供服が詰め放題1袋200円、安い!」「ノルートでひのさと48に行ってきたよ、クラフトビールと団地飯を買ってきた。」あっという間に閉店時間の2時がきてしまいました。
ゴールデンウイークが終わった12日から福岡県は3度目の緊急事態宣言が発令されました。コロナワクチン予防接種もパニック状態。どのようにコロナ感染は収束を迎えるのか想像もつきませんが、そんな中でも日の里が元気だと確信できた貴重なゴールデンウイークでした。
(館長 木村秀子)