その他CoCokara伝言板 1月号
- 更新日:2020年12月25日
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広報日の里2021年1月号から転載
明けましておめでとうございます。
令和になって2度目のお正月、みなさま如何お過ごしでしょうか。昨年は、コロナに始まりコロナに終わった一年、今年こそはコロナが収束しますように、と世界中の人々が願っていることと思います。
さて昨年12月のCoCokaraひのさとはすっかり恒例となりましたクリスマスデコレーションコンテストとクリスマスマーケットをコロナ感染拡大を配慮し自粛、寂しいクリスマスを予測していました。然しながら、何もないのは寂しすぎるとスタッフ一同が奮起し、クリスマスのグッズ作りを思い立ちました。ソーシャルディスタンスを守り、食を避けた企画として考え込まれたのが夢一杯の「アドベントカレンダー」づくり。12月5日の土曜日には、時間差で分けた応募に集まった3グループの子どもたちが集まり、久々の子どもたちの笑顔と笑い声で一日中賑わいました。
また、同日5日の夜からはCoCokaraひのさとの前のバス停の屋根に日の里地区コミュニティ運営協議会が準備してくれたイルミネーションが灯り、東郷駅の階段から降りてくる通勤、通学帰りの人々や、バスを待つ人たちを温かく包み込みました。イルミネーションの華やかな明るい光にいつもの年末の風景が戻ってきたようで、何ともほっこりとした穏やかな気分になり、コロナを忘れさせてくれる一日となりました。
コロナ禍の中、工夫次第でまだまだ私たちにできることはある、そう確信し今年もみんなで乗り切ろうと、想いを新たにする新年です。今年もどうぞよろしくお願い致します。
(CoCokaraひのさと館長木村秀子)