イベントCoCokara伝言板12月号
- 更新日:2020年11月30日
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広報日の里2020年12月号から転載
11月3日文化の日、日の里東街区48棟「さとづくり48」のプレオープンイベントが行われました。10時から来賓や関係者の挨拶、日の里東小・西小の総合学習授業(テーマまちづくり)の取り組み発表の後、覇王の太鼓演奏を皮切りに、DIY工房「デジタル木工加工機Shopbot」の見学、さとビール(クラフトビール)の販売が始まりました。
CoCokaraひのさと(まちづくり宗像)からは、中学生4人の応援による「ひのさとまんじゅう」の販売と「ひのさと記憶プロジェクト展」の展示で「地元色」を色濃く出し、日の里をPRしました。
「ひのさと記憶プロジェクト展」では、日の里の移り変わりのパネル展示「HINOSATO HISTORY」、団地の暮らしのひとコマの映像、団地で育った人へのインタビュー動画、時代を彷彿とさせる70年代のレコード等々を展示し、訪れた方々の会話が大変に盛り上がりました。
また「ひのさと記憶プロジェクト展」の会場101号室は、グランドオープン時にはビール工房となる部屋。日の里で暮らす新旧住民の方々や世代が違った方々がビールを飲みながら繋がっていく…50年先、100年先の未来まで日の里の記憶がビールを飲みながら語り継がれていく…そんな妄想が次々に出てくる「クラフトビール」と「ひのさとの記憶」がピッタリとくる101号室でした。
新しい街の誕生このことは「ひのさと記憶プロジェクト実行委員会」で現在作成中の日の里団地50周年記念誌「ニュータウンのあのころとこれから~日の里団地1971-2021~(仮)」に新たに加えることになりました。
(CoCokaraひのさと館長 木村秀子)記憶プロジェクト展 記憶プロジェクト展